オルゾの魅力

オルゾを飲むことの健康面での魅力を3つあげろと言われれば、次のようになります。

1)食物繊維が多く無理なく摂取できる
2)ヨーロッパの大地にあるミネラル、そしてアミノ酸を豊富に含む
3)ノンカフェインのおいしい飲料である



ノンカフェインについて

ここでは、とくに3)のノンカフェインであるというオルゾの大きな特長について記述します。

「ノンカフェイン」とは、カフェインレス、つまりカフェインが含まれていないということですが、なぜあえてノンカフェインという表現をとるかといえば、コーヒーと対比してとらえようとしているからです。

私たちは、いまは「大麦コーヒー」という言い方は積極的にはしていないのですが、イタリアでも日本でも「オルゾ」は、「大麦コーヒー」という言い方で受け入れられてきました。

例えば、コーヒーを飲みたいけれども、コーヒーを飲めない妊婦さん、コーヒーを大量に飲んでしまって胃腸をこわしてしまった方、また高血圧、緑内症などで、カフェインを飲めない方、そうした方にとっては、ノンカフェイン(カフェインレス)は、きわめて重要な要素です。

お茶や紅茶、ウーロン茶にもカフェインが含まれていることを考えれば、そうしたカフェインを控える方たちにとっては、飲み物の選択は限られたものとなってしまいます。

どうしてもコーヒーを飲みたいけれどもカフェインはだめ、という方たちは、どうしたらいいのでしょう。そこで出てきたのが「代替コーヒー」です。実際イタリアではオルゾは、ノンカフェインの代替コーヒーとしての使い方もされています。



コーヒーとオルゾ

しかし、オルゾの味は、コーヒーの味でしょうか?たしかに選びぬかれた大麦を昔ながらの培煎の方法で培煎しているという点では、オルゾを高級コーヒーと比べることが可能です。ノンカフェインコーヒーとして味と香りを味わってもらうことも可能でしょう。しかしやはり原料は大麦。コーヒー豆の味とは違います。安いコーヒーと比べれば、味も香りもコーヒーより芳醇である、という言い方もできると思いますが、“コーヒー通”の人がうなるようなコーヒーとはやはり違います。

今までに100人程度の方に飲んでもらっての感想では、オルゾを濃くいれた時にはコーヒーのよう、と表現する人が多いです。しかし薄くいれた時には、大麦の味がします、という人もでてきます。「コーヒーと麦茶のブレンドのよう」と表現した人もいます。

ここではやはり「オルゾはオルゾの味」と言わざるをえません。日本人が本格的には味わったことのない未知の味、とも言えます。

「タンポポコーヒー」という言い方もありますから、それにならえば「大麦コーヒー」といっていいと思いますが、完全にコーヒーの身代わりを求めるのは、やはり違うと思っています。

オルゾは、ノンカフェインで、砂糖を入れずに飲むのが基本、と考えています。ドトールは「オルゾ・ラ・テ」で、オルゾを練乳とまぜて味をいじっていましたが、あれはあれでおいしいのですが、やはり私に言わせれば亜流だと思っています。



私がノンカフェインにこだわる理由

ノンカフェイン(カフェインレス)であることのメリットは数多くあります。

自分の体験なのですが、20代の若いとき、よくオフィスでコーヒーをがぶのみしていました。砂糖を入れて飲んでいたので太ってしまったというデメリットもあったのですが、それ以上に胃腸を完全にこわしました。それ以来コーヒーは、積極的には飲まないようにしています。

また血圧が高い人にとってカフェインがよくないことは広く知られています。これも自分の体験なのですが、半年ほど前に結膜炎で眼科を受診したところ、眼底検査などをすることになり、突然「緑内症」と診断されました。すでに右目の一部の視野はつぶれており、もうこれは回復することはない、との診断でした。「緑内症」にとってカフェインは厳禁。コーヒーはもとよりお茶やウーロン茶もだめと言われ、ノンカフェインのものを選ぶようにと指示されました。

ちょうどその頃からオルゾとの縁ができたのですが、それまではオフィスでもお茶かウーロン茶を飲んでいたのですが、いっさいオフィスでもカフェイン入りの飲料はやめ、ノンカフェインのオルゾだけを飲むようにしたところ、その後「眼圧」もあがらず、いまのところ緑内症は進行していません。



オルゾは胎児にもやさしい

妊婦さんにノンカフェインのオルゾがいいことは、ノンカフェインというだけでなく、赤ちゃんの頭をよくするということでも、イタリアではすでに実証済み(というか多くの人がそう信じている)ということで、それはイタリア人のロベルト(オルゾの輸入担当)からもいつも聞いていることです。

私の家では、もう妊婦さんはいませんが、子供が受験勉強をしている時にはオルゾをよく飲ませています。カフェインがあると夜も寝ないで勉強できる、という説もあるかもしれませんが、私の体験からいっても胃腸をこわす恐れもあるので、ここはノンカフェインの飲み物の方がいいと思っています。

イタリアではオルゾは頭をよくすると言われているし、また日本にも「ミロ」という麦芽飲料がありました。ミロは甘いので、やはりノンカフェインで砂糖なしでもおいしいオルゾがいいと思っているわけです。

オルゾが頭にいい、という話はまた今度書きます。


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